2012年3月31日土曜日

時遊人SUZUのひとり言


 3月19日(月)晴れ

 今日は春を思わせる暖かい日和となった。もちろん朝は放射冷却で1℃だったが。今日は1年間の締めくくり日となった。夕刻までスパリゾートハワイアンズに直行すべきかさんざん迷った。墓参は昨日までに済ませたし、ガソリンは満タン。高速無料の恩恵は3月いっぱい。そしてスパの入場料の割引は今日限り。普通だと行くしかないのだが、ひとりでは厳しいのが現実。やれやれだ。家族と趣味が合わないのは辛い・・・。

 朝から暇を見つけては、机上や机の中など私物整理。周囲は冷ややか。無視して淡々と仕事をしている。仕事の面では、もっともサポートし、実績を上げたのに、自分に関係が無いとなると冷ややか極まりない。4月以降、私の有難味を痛いほど感じるに違いないだろう。

 16時前から斜めに雪が降り始めた。これで断念。しかも18時前までに銀行に行って明日購入するラジアルタイヤの現金(5万円)を下ろさなければならない。17時15分に職場を発ち、その後日和田経由で17時30分に「岩瀬書店」へ。るるぶ「スパリゾートハワイアンズ」(630円)と民報出版の「ふくしまの1年」という雑誌(1,500円)を購入。合計2,130円。その後18時までに間に合わせようとダッシュ。駐車場が込んでいるヨークタウンへ。D銀行のATMへ18時45分に駆け込んだ。5万円を下ろした。これで明日、「タイヤ倶楽部郡山」でミシュランが買える。その後、ダイソーヘ。イチゴ飴、棒付き飴、アーモンド、くるみなど420円。そして18時前に帰宅となった。

 帰宅後「スパリゾートハワイアンズ」の雑誌を見て無性に行きたくなった。明日からは入場料が一気に2,300円も上がってしまう・・・。

 夜には咳が止まらず・・・。そして午前1時近くまで「ハングリー」を見てPC作業。

 3月20日(火)くもり/晴れ

 朝6時40分に起床。冷え込みきつい。咳は止まらないし、扁桃腺を腫らして喉が痛い。しかもみぞおちが痛い。体調最悪。家内は本日春分の日なのに休日出勤。冷凍クリーミースパを食べ、薬を飲む。そしてHDD内を整理。「全開ガール」「こち亀実写版」をDISC移動。
 9時5分から顔も洗わずにクリーニング屋往復。家の中は冷えるが外は10℃。ブレザー、夏物背広、ワイシャツ6枚で1,308円。その後、タイヤを車に積む。それだけで息が上がってしまう。胸も苦しい。体力ガタ落ち。そして熱っぽく寒気が・・。めざまし占い最下位の通り・・・。
 10時50分過ぎから大槻町のタイヤ倶楽部郡山へ。気温が8℃だった。新さくら通りに出るまでに時間食う。コスモス通りの店舗へ。11時過ぎに到着。ここからが早かった。10分と店にいなくても全て完了。担当は日本一多い苗字の方。これ以上はマケる気はサラサラなかった。テーブルにいたおじいさんが話しかけて来て、今日夏タイヤに替えたばかりらしい。私は31日までホイールとナットを預かって貰い、お金もその時に支払うことに。しかし、バルブ交換も依頼し、1,000円の追加出費。結局47,460円で全く同じタイヤ(ミシュランのエナセーバー)に。ブリジストンのスニーカーエコピアもほぼ同額。3年前は原油価格高騰で54,800円だったが、7千円以上も安い!11時9分に店舗を出た。その� �富田町の大徳&希望が丘経由でR49を走り、富田小学校の脇を通り、ホットモットへ立ち寄る。大口の注文があったようだ。子供らの弁当を合わせて3つ購入。1,060円。

  どーでもいいことだが、ダイソーで売っている棒付きの飴が15本入りと袋に書いてあるのだが、実際は12本しか無かった。ボッタクリだ!午後になってもザワザワ感は消えず。どうやら夕べ遅くまで冷える中PCやってしまったのが原因。明日代表勤務なので休めない。

2012年3月29日木曜日

脊柱管狭窄症の治療【はつらつライフ】


 

50歳代から増え始める「脊柱管狭窄症(せきちゅうかん・きょうさくしょう)」は、

近年、腰痛のなかでも特に多くなってきています。

神経の通り道である「脊柱管」が狭くなることで、腰痛や歩行障害などが起こります。


脊柱管狭窄症とは?

「脊柱管」が狭くなり、神経が圧迫される

 

脊柱(背骨)を構成している椎骨(ついこつ)は、円柱状の「椎体(ついたい)」と、

後方に張り出した「椎弓(ついきゅう)」から成っています。

椎骨が積み重なることでできる、管状の空間を「脊柱管」といいます。

第一腰椎のあたりから下の脊柱管には、「馬尾(ばび)」と呼ばれる神経の束が通っています。

馬尾から分かれた神経は、脊柱管から出て脚のほうに伸びています。

脊柱管狭窄症」はこの脊柱管が狭くなる病気で、高齢者に多く見られます。

老化に伴う椎間関節や椎間板の変形に加え、椎体が前方にずれる「脊椎すべり症」も

脊柱管狭窄症の原因になります。

 

・脊柱管狭窄症の症状

脊柱管狭窄症では神経が圧迫されて症状が引き起こされます。

圧迫される部位により、馬尾が圧迫される「馬尾型」、神経根が圧迫される「神経根型」、

両方が圧迫される「混合型」に分類されます。

 

脊柱管狭窄症の代表的な症状は、「腰痛」と脚の痛みやしびれから起こる「歩行障害」です。

腰を反らせると脊柱管が狭くなるため痛みが強くなり、前かがみになると楽になるのが特徴です。

しばらく歩くと脚の痛みやしびれで歩けなくなる場合も、前かがみで休むと脊柱管が広がり、

またしばらくは歩けるようになります。

脚の痛みやしびれは、腰から脚、足の裏などに広がります。

また、神経が圧迫されることで排泄障害や感覚障害が起こることもあります。

 

脊柱管狭窄症とは?

正常

 

脊柱(背骨)には、

椎弓と椎体の間に

「脊柱管」という空間が

ある。

脊柱管には「脊髄」と

「馬尾」や「神経根」が

通っている

脊柱管狭窄症(混合型)

 

腰椎の脊柱管が狭く

なると、神経根や馬尾などが

圧迫される。

椎間板の変形などが

脊柱管を狭める原因となる。

 

 脊柱管狭窄症の主な症状

 ・腰痛

 ・歩行障害

 ・脚の痛み、しびれ

 ・排泄障害

 ・感覚障害 など

痛みやしびれが起こる部位

 

馬尾が圧迫されると、両方の足の裏側に

痛みやしびれが起こる。

片方の神経根のみが圧迫された場合には、

圧迫された側の脚に痛みやしびれなどが起こる。


治療法 -保存療法-

薬物療法や神経ブロックなどが行われる

脊柱管狭窄症では、まず薬物療法、装具療法、神経ブロック療法などの保存療法が行われます。

 

・薬で痛みやしびれを軽減させる

痛みにたいしては消炎鎮痛薬が、しびれに対しては「ビタミンB12製剤」が用いられます。

歩行障害がある場合には、血流を改善する「プロスタグランジン製剤」が使われます。

 

・コルセットなどで腰を固定する

腰を伸ばすと痛むので、やや前かがみの状態で固定するコルセットが用いられます。

腰を伸ばすことが制限されるため、コルセットを装着することで神経への刺激が軽減されます。

 

・神経ブロック注射で痛みを軽減させる

神経やその周囲に「局所麻酔薬」と「ステロイド薬」を注射することによって痛みを遮断し炎症を抑える治療法です。

脊柱管狭窄症の神経ブロックには、「硬膜外ブロック」と「神経根ブロック」の2つの方法があります。


硬膜外ブロックでは、神経を覆っている硬膜の外側にある硬膜外腔に薬剤を注射します。

神経根ブロックでは、障害を受けている神経根の周囲に薬剤を注射します。

脊柱管狭窄症の保存療法

 

<神経ブロック療法>

 

・硬膜外ブロック

尾骨の上にある仙骨部から硬膜外腔に局所麻酔薬や

ステロイド薬を注射する方法。

 

・神経根ブロック

背中側から針を刺し、圧迫されている神経根の周囲に直接、

局所麻酔薬とステロイド薬を注射する方法。